こころとからだを大切にする漢方薬局 電話 03-3813-1637
ご相談の流れ |
1、ご連絡或はご来店
初めての方は、気が引けてしまうかもしれませんね。お電話で声から初めてみてはいかがでしょうか?初めてのご来店される方は、10分から1時間程お時間を頂きます。病いの原因・病気の発生時期・既往歴・生活環境等をお聞きいたしますので、お時間を頂きたいと思います。
2、カウンセリングを致します。
まず、ご来店頂いた方のお話しを伺います。病歴・お飲み頂いているお薬・今までにお飲みになった事がある漢方薬が判りましたら、伺います。
漢方は、四診(問診・切診・聞診・舌診)という4つの診断方法でお身体の状態を把握します。
伺ったお話の他にも身体全体の状態を伺ったり、舌を見せて頂いただきます。
3、お薬をお選び致します。
伺った内容からお薬を選びます。煎じ薬や市販のお薬のみしかないお薬もございますが、通常は煎じ薬か顆粒剤か錠剤を選んで頂きます。
※粉薬はお薬によりますが、煎じ薬と同等の効果がございます。
煎じ薬 顆粒
4、お薬をお作りいたします。
※煎じ薬は、多種の生薬(漢方薬の原料)を1種類ずつ1日分単位でお作りするため、10分から2時間(日数により)お時間を頂いております。後ほどご来店いただくか2回目以降はお電話にてご相談後、お作りしてご用意できます。
小石川三好漢方薬局の煎じ薬の作り方
①舟(1日分の生薬をまとめる入れ物)を日数分用意
する。右写真の煎じる前のお薬の白い容器です。
②お薬に入っている生薬(例えば、葛根湯であれば、
7種類の生薬)を1種類ずつ舟に計って、入れてい
く。7種類×日数分(例えば、7日分ですと7種類×7
日=49回計る。)これは、1日分の生薬のバラツキ
をなくし、間違いがないようにするためです。
お時間を頂き、ご迷惑をおかけ致しますが、ご了承
ください。
③薬袋に1日分のお薬を入れる。
※顆粒剤は10分程お時間を頂きます。(在庫がある場合)
※錠剤はお取り寄せになる事が多いので、お時間をいただきたいと思います。
5、お薬の説明
お作りしたお薬の説明をさせて頂きます。ご相談される方が納得いくまで説明させていただきます。
6、アフタフォロー
お薬の飲み方、煎じ薬(煮出すお薬)の作り方、お飲みになった体調等、ご相談できます。お薬を飲んでからの体調や不安等、新しくお飲みになるお薬との併用のご相談も承ります。夜10時まで携帯電話に転送されますので、急なご相談もできます。
また、ご要望の方には、ご連絡のできるお時間でご連絡させて頂き、ご相談させていただきます。